節度のある関係
旧訳とはずいぶん違うという噂を聞いて『ビーバー族のしるし』を読みました。旧訳も読んでいたはずなんだけど、新訳を読んでみて、旧訳はおろか物語を全然覚えていなかったことに気づいたのでした。あはは。というわけで、新鮮におもしろく読みました。ひとことでいえばインディアンと開拓民の少年の交流物語なんだけど、へんにべたついたところがなく現実を踏まえた節度があるところがいいです。ただ、いい本だとは思うんだけど、あまりにも現在の日本の状況とはかけ離れているので、なかなかこどもに薦めるのはむずかしいかも。本の好きなこどもでないと、ちょっとハードルは高いです。
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